森アトリエ一級建築士事務所

MORI ATELIER

 

亀長屋1

   このプロジェクトは、リクガメのためのシェルター01です。

敷地面積: 13.5 m2(4.08坪)

建築面積: 1.44 m2(0.43坪)

延床面積: 1.44 m2(0.43坪)ウッドデッキ 1.43m2 は含まず

森リクガメ研究所の一画にある庭に、リクガメのための小屋(シェルター)を作成するプロジェクトです。

 

この庭は、冬眠するリクガメのために、冬眠用の小屋がもともと設置されていたのですが、日常のリクガメの生活スペースとシェルター(カメが眠ったり、休んだりするために風雨を避けられるスペース)を確保した上で、冬眠施設を立体的に積み重ねることで、庭の有効利用を図るという計画です。

リクガメの生活のためにホットスポット(カメ達が甲羅を暖めて、体温を上げることのできるスペース)の設備も確保しました。長屋状に作成したシェルターの上に冬眠用のボックスを設置。(写真では、冬眠ボックスの脚部分が見えています)

えさを食べるスペースとしてウッドデッキのゾーンを計画してあります。土直にえさを置くと、土だらけになってしまうので、清潔にえさを食べられる場所を確保するためです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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